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日本の味めぐり ふるさとみそマップ



◆◆◆ 日本が世界に誇るスローフード「みそ」。全国の郷土みそを紹介しま〜す。 ◆◆◆



@秋田みそ (秋田)
良質な大豆と米の産地・秋田で造られる。芳醇で艶のあるみそ。色は赤褐色〜赤淡色、辛口みその中ではこうじの割合が高く、やや甘めに分類されます。
A越後みそ (新潟)
米どころ新潟で造られる辛口みそ。みその中に米こうじが浮いたように見えるのが特徴です。雪深い越後の厳しい気候の中で熟成させているため、味に深みとうまみがあります。
C信州みそ (長野)
生産量日本一を誇る。淡色〜赤色系の辛口みそ。くせがなくさっぱりとした風味で、具材の味を引き立てます。広く親しまれ、全国各地で食べられているみそです。
E関西白みそ (関西)
1,200年以上の歴史がある白みそは、京都が発祥の地。米こうじの割合が多い甘口仕上げです。王朝貴族にも愛された繊細な味わいは、京料理には欠かせません。






F九州麦みそ (九州)
大豆と麦こうじから造られ、九州や中国・四国地方などで食べられている「麦みそ」。昔は各家庭で造られていたことから「田舎みそ」とも呼ばれます。塩分が10%前後と少なめで、麦のまろやかな甘みと香りが料理の味を引き立てます。




B江戸甘みそ (東京)
米こうじをたっぷり使用したみそ。つややかな赤褐色で、しっかりした甘みがあります。塩分は辛口みそ(12%前後)に比べ、半分ほどです。
D八丁みそ (愛知)


カクキュー八丁味噌の有機八丁味噌詰め合わせ「有機八丁味噌詰合...
愛知県八丁村(現在の岡崎市八帖町)で生まれた辛口の赤みそ。大豆と塩、水のみで造られる。東海地方の豆みそのひとつです。二夏二冬(二年以上)かけじっくり寝かせることで大豆のうまみが凝縮されています。



 みそ日本独自の調味料で縄文時代からあった!!
奈良時代の文献にも味噌の原型と思われる未醤が確認でき、平安京の西市には未醤屋の存在が記録されています。未醤は現在で云う豆味噌系であったと推定され、麹が多用されるのは、後世の事です。また、平安時代の書物にも雑炊の味付けに味噌を用いた事が書かれています。
過っては、各家庭で作られ、「手前みそ」という表現が生まれ、室町時代になると、各地で味噌が発達し、調味料というよりは保存食として用いられるようになりました。
戦国時代には兵糧として重宝され、兵士の貴重な栄養源になっていました。その名残は、朴葉味噌などに残っています。各地の戦国武将にも味噌作りは大事な経済政策のひとつとなったのです。
現在のように調味料として認識されるようになったのは、江戸時代になってからであり、味噌は各地の風土・気候を反映されていて、熟成方法などが異なり全国に多様な味噌をもたらしました。